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▶︎Water supply works
給排水衛生設備 /更新工事・設計施工・保守管理
長年磨いた確かな技術で、適正見積り、最高品質の施工を行います。
給水管、排水管、給湯管等の配管から受水槽やポンプの更新まで対応可能です。

占有部給排水管更新工事
キッチン、浴室、トイレ、洗面所など、くらしの中の様々な場面で欠かせない水は、家中に張り巡らされた給水管を通って流れ込み、排水管を通って流れ出ています。この給水管や排水管は、いつまでもそのまま使い続けられるものではありません。年月とともに腐食、劣化していくため、一般的に25~30年経過した時点で交換(=更新)する必要があります。
給排水管状態チェックポイント
給排 水管は壁のパイプスペースや床下、場合によっては天井裏など、普段の生活ではなかなか見ることができないところにあります。そのため、床や壁などのように目で見て傷みに気づくことは難しいです。
チェック項目を見て、セルフチェックしてみて下さい。
1つでも当てはまったら給排水管の更新を検討してみて下さい。
水道から赤茶色の水が出た
配管の酸化、腐食、錆などによって水が赤茶色になります。
床の一部がフカフカするようになった
床下で発生している漏水の湿気によるものの場合があります。
水につけた布巾が青くなった
鋼管の腐食によって鋼管のイオンが水道水の塩素で溶け出すと発生します。
以前と比較して水の出が悪くなった
配管内部の継ぎ目部分で発生した錆が原因の可能性があります。
同じマンション内で漏水事故があった
同じ時期に設置されているので、寿命も同じ時期である可能性が高いです。
マンションが築30年以上経った
給排水管の交換目安は30年とされています。
給排水管更新工事のメリット
水質改善
水の通り道である給水管の質は水の質に大きな影響を与えます。給水管がきれいになることによって、よりきれいで安全な水が供給されます。
漏水事故防止
排水管の漏水の場合では汚水が漏れてくることになりますし、給水管の場合でも、漏水による湿気からカビが蔓延したり、電子機器に影響が及び大切なデータが失われたりと様々な被害が想定されます。こうした被害から大切な住まいを守ることができます。
トラブル回避
漏水は自分の住戸だけでなく、階下の住戸に被害が広がる場合もあります。
その際、専有部の給排水管からの漏水は居住者の責任になる可能性が高く、賠償責任でのトラブルに発展する恐れがあります。
漏水被害を未然に防ぐことが、こうしたトラブル回避にも繋がります。




給排水管更新工事
何十年にもわたって快適なマンションを維持するためには、マンションの給排水設備を定期的に見直して、改修や更新を行う必要があります。配管を修復する工事を「更生工事」、修復ではなく、新しく取り換える工事を「更新工事」といいます。更新工事と比べて更生工事は短い期間で安く、比較的少ない騒音での工事が可能ですが、その耐用年数は10年となっており、更新工事の30年と比較すると短いうえに、いずれ更新工事が必要になります。
更新の目安
快適なマンションが維持できるということは、マンション自体が長持ちすることに繋がりますし、資産価値を低下させない効果もあるので、適切な時期に改修や更新工事を行うことが推奨されています。
給水管設備を更新する目安は、築年数による基準と問題の症状によるものがあります。
築年数基準
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築5年…給水管設備のオーバーホール(分解点検修理)
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築15年…水道メーター周辺設備の更新
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築20~25年…共用部配管の更新
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築30年…専有部配管の更新
築20~30年時に給水方式の変更や、貯水槽、ポンプの更新を合わせて行うと、個別に行うよりも費用が抑えられるのでおすすめです。また、給水方式には様々な種類があり、その建物の用途や、必要水量、階高等によって適したものがあります。最適な給水方式を採用することで、メンテナンスの費用が抑えられたり、より新鮮なお水を各住居まで給水できたりと様々なメリットがあります。
症状基準
年数に関係なく、以下のような症状が出た場合には更新工事が必要になります。
チェック項目を見て、セルフチェックしてみて下さい。
1つでも当てはまったら給排水管の更新を検討してみて下さい。
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赤水が出る
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青水が出る
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断水後に水の出が弱くなる住戸がある
これらの症状を放置すると、赤水や青水による金属物資の過剰摂取で健康被害や、配管の腐食や破損、破裂による漏水被害がでてしまったりします。こうなった場合予定外の改修などのコストが発生するだけでなく、管理者様の立場ですと、管理者としての信頼低下にもつながります。
こうした症状が出たら出来るだけ軽度なうちに対応することが大切ですし、可能な限り症状を未然に防ぐためにも定期的な設備更新が非常に重要となります。